別のネットワークにいる端末どうしでファイルを共有する
最終確認
AirDrop を含め、近くの端末への共有ツールの多くは、物理的に近い端末か、同じ Wi-Fi にいる端末しか見つけられません。スマートフォンがモバイル通信で、ノートパソコンがオフィスのネットワークにいると、お互いを見つけられないのです。短いコードがこれを解決します。
6 桁のコードを使う
- 両方の端末で toss2.me を開きます。
- どちらか一方でコードを作成を押すと、6 桁のコードが表示されます。
- もう一方の端末でそのコードを入力し、参加を押します。これで、それぞれがどのネットワークにいても、2 台の端末がお互いを見つけられます。
- 相手の端末をタップしてファイルを選び、相手側で受け取ります。
コードは 2 台の端末を引き合わせるだけです。その後、端末どうしは WebRTC で直接つながろうとします。ファイアウォールやキャリアグレード NAT に阻まれた場合は、数秒以内に Cloudflare 上の中継サーバーに切り替わります。中継サーバーはデータを転送するだけで、何も保存しません。
コンピューターへの固定リンクを使う
よく送る相手がコンピューターなら、代わりにそのコンピューターに受信箱を置いておくと便利です。コンピューターで次のコマンドを一度だけ実行します(Node.js 22 以降が必要です)。
tosstome listen
リンクと QR コードが表示され、届いたファイルは tosstome-inbox フォルダーに保存されます(--dir で変更できます)。QR コードをスマートフォンで読み取り、そのページをホーム画面に追加してください。以後はスマートフォンでそのページを開き、ファイルを選んで送信を押すだけです。コンピューター側は実行中のコマンド以外、何も開いておく必要がなく、どのネットワークからでも使えます。受信箱について詳しく。
よくある場面
- スマートフォンはモバイル通信、コンピューターは Wi-Fi:コードを使います。自分のコンピューターなら受信箱でも構いません。
- 会社のノートパソコンが VPN 経由:VPN ではグローバル IP が変わることが多く、自宅にいても「同じネットワーク」の一覧にノートパソコンが出なくなります。コードを使ってください。
- 端末間通信を遮断しているゲスト Wi-Fi:そのようなネットワークでは、端末どうしが直接通信できません。中継サーバーへの切り替えで対応します。
- 別の街にいる家族を手伝うとき:電話でコードを読み上げて伝えます。
よくある質問
同じ Wi-Fi なのに、端末がお互いを見つけられないのはなぜですか?
近くの端末の検出は、グローバル IP アドレスで端末をグループ分けしています。VPN、モバイルのテザリング、複数のインターネット回線を使うネットワークでは、端末ごとに異なるグローバルアドレスになることがあります。6 桁のコードなら、そのどの場合でも使えます。
コードはいつまで有効ですか?
コードを作成した端末がページを開いている間は有効です。1 回のセッション用で、恒久的なアドレスとして使うものではありません。
ファイルはどこかにアップロードされたり、保存されたりしますか?
いいえ。ネットワークの条件が合えば、ファイルは WebRTC で端末から端末へ直接届きます。合わない場合は Cloudflare 上の中継サーバーを通りますが、届いたバイトをそのまま転送するだけで、何も保存しません。受信側がオフラインなら、何も送信されません。
アプリのインストールは必要ですか?
いいえ。送信も受信も、通常のブラウザのタブで動きます。コマンドラインツールは任意で、コンピューターに常時稼働の受信箱を置きたい場合にだけ必要です。